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新入社員と対談してみた!【はなまるホーム宮前】

2021年6月21日

はなまるホーム宮前

新入社員の重田さんとリーダーの橋本さん

1階ユニットリーダーの橋本さんが、今年の春、新入社員として入社された
重田さんにインタビューしてみました。

入社して2ヶ月の感想や、今後どんな介護士になっていきたいのか・・・
期待のホープの現状に迫ります!

橋本リーダー(以下H)
「重田さん、宮前に配属されてから約1ヶ月が経過しましたが、現場で働いてみて率直な感想を聞かせてください。」
重田さん(以下S)
「ご利用者様との関わり方で悩み考えることが本当に多く、日々成長の毎日だと感じてます。介助の仕方やコミュニケーションの取り方などで、ご利用者様ごとに全く違うのでベストな方法は何か日々模索しています。」
H「なるほど。それは私自身も同じで入社当時から今まで毎日のように考えてます。」
S「やはりそうですか。」
H「入居者様それぞれに個性があり私たちの倍以上の人生を歩まれてますからね。尚且つ病気が進行していくとなると私たちも日々考え成長していく必要はあると思います。あまり悩み過ぎないで欲しいですが、その気持ちを忘れずに今後も取り組んで頂きたいです。」
S「かしこまりました。ありがとうございます。」

H「では次の質問ですが、介護の仕事に興味を持ったきっかけは何ですか?」
S「認知症になった祖母との関わりを通して興味を持ちました。単純に介護技術も身に着けたいですし、認知症のことについても学びたいと思ってます。」
H「私も同じような経験をしているのでその気持ちはすごく分かります。やはりグループホームは認知症を患っている方々が多いので、一般的な介護より一段階上の技術が必要ですからね。」
S「橋本さんはどんな経験をされたんですか?」
H「私ももう亡くなった祖母が認知症だったんですよね。亡くなる数か月前に会ったときにもう私自身のことは認知できる状態ではなくて。元気な時にもっと会っておけば良かったなと後悔しかないですね。」
S「そうだったんですね。もっと介護や認知症のことを学んで、祖母のことを含めて後悔のないようにしていきたいです。」
H「ぜひ頑張ってください。」

「次に、現場で介護スタッフとして働く上で大切にしているものは何ですか?」
S「グループホームは介護の仕事だけじゃなく、調理や掃除など施設運営全般をやる必要があるのは重々承知してますが、業務の時間に追われてご利用者様との時間を疎かにすることはなく、常にコミュニケーションを大事にし寄り添い笑顔を引き出したいと思ってます。」
H「ありがとうございます。うちの施設は業務スケジュールを導入しており、ダラダラすることなく仕事に対してストイックに取り組むという点では他の介護施設よりはレベルが高いと自負してます。ですがスケジュールを優先しすぎて業務に追われてご利用者様とのコミュニケーションを後回しにしてはダメですよね。」
S「僕も今後は施設運営などに携わりたいと思ってますが、ご利用者様とのコミュニケーション最優先という気持ちは忘れないようにします。」
H「素晴らしい心掛けだと思います。」

「では最後になりますが、重田さんが思い描いている将来のビジョンはありますか?またそれはどんなものですか?」
S「もちろんあります!今後介護士が増えて介護業界全体が潤い、ご高齢の方々が過ごしやすい日本になって欲しいと思ってるのですが、そこに少しでも携われる存在になりたいです。」
H「おお、夢が大きいですね。ぜひその一役を重田さんに担って欲しいですね。一緒に頑張りましょう!」
S「ありがとうございます!!」

H「今回は以上になります。ありがとうございました。これから宮前を介護業界全体を一緒に盛り上げていきましょう!!」
S「はい、ありがとうございました!!」
H「長い時間ありがとうございました。」



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