こんにちは。
はなまるホーム馬渕で施設長です。
今回は2名のスタッフを紹介させていただきます。

1名の方は、昨年の4月に入社されました「Kさん（写真左）」です。
音楽活動をしながら介護の道を選んだ25歳の頑張っている新人さんです。

もう1名の方は、入社14年目のケアマネージャー「Sさん（写真右）」です。
Sさんには、ご利用者さまやご家族さまを温かくサポートしていただいています。


お二人の介護に対する思いを伺ってみました！

【Kさん】

小学校から中学にかけて、ミュージカルへ出演。
2012年に沼津市で開催されたオーディションに合格をして「dannce&vocal」ユニットを結成し、
リーダーとメインボーカルをつとめ、静岡県沼津市を拠点に定期公演を開催してきました。
dannce&vocal解散後はソロ活動で「TAKUYA」として静岡を拠点に地元イベントを中心に活動しています。

《介護業界に就職したきっかけは・・》
小学生の頃、同居していた寝たきりの祖母のために歌を歌っていました。
歌い続けることで、感情表現が乏しかった祖母が、笑ったり、泣いたりと、感情を取り戻しました。
少しでもご高齢者の力になればと思ったのが介護の道を選んだ理由です。
実際に入職をして、想像してた以上に介護の仕事は大変だと感じ、介護職員の大変さを実感しました。
しかし、大変ですが、非常にやりがいのある仕事だと思います。
自分が皆さんと一緒に歌う事で元気を取り戻して、施設内で楽しい生活を送れるように、
これからも頑張って行きたいと思います。

これからの課題は、皆さんが知っている歌のレパートリーを広げる事です。

【Sさん】

愛誠会入社：14年目　ケアマネージャー

《入居を検討されている施設見学者への対応で心掛けている事》
日々のケアマネージャーの仕事では、きちんと相手の話を聞き、相手の立場を察するよう努めています。
特に、施設見学者への対応の中では相手が気軽に話せる状況を作り、相手の言葉に耳を傾け
「何に困っているのか？」「どうしたら解決に向かえるのか？」相手の視点に立って考えるようにしています。
また、見学に来ていただいたご家族さまが、何を優先して施設選びをしているか？
どのような対応が、馬渕を選んで下さることに繋がるかを考え、丁寧な対応に努めています。
現在、定年を迎え、嘱託として勤務しております。
若い職員さんに負けじと年齢を重ねてきたからこその経験値を活かせるよう頑張って行きます。