日常の風景

外国からの若手スタッフ

2022年11月9日

はなまるホーム葛西

スタッフとご利用者さま

はなまるホーム葛西の期待の若手スタッフ2名を紹介させていただきます。
写真左側がベトナム出身のAさん、右側が中国出身のYさんで、ともに文句のつけようのない優秀なスタッフでルックスまで申し分なしです。

Aさんは明るく元気で料理がとても上手な優等生タイプ。卒業した都内の福祉専門学校でAさんの担任をされていた先生は「Aさんは何事にも一生懸命でとても気配りのできる生徒で、朝早く登校して、教員が授業で使うプリントなどを自主的に教室まで運んでくれていました。」というエピソードを仰っていました。

Yさんはとても素直でひょうきんな性格ですが、弱音や不満は一切口にしない気持ちの強い人。また言葉の習得が抜群で、日本人でもそうそう使わないような慣用句などを織り交ぜてサラリと冗談を言って周囲を驚かせたりします。将来は近いうちに高齢化社会が進む中国で日本での経験を活かしてみたいとの夢も話されていました。

二人とも異国から来て、言葉も文化も違う環境で働くことはさぞかし大変なことと想像できますが、そんなことをまったく感じさせない勤務をしていただいています。
当初、外国からの介護スタッフとして働いていただくことに関しては、言葉も文化も異なる為多少の不安はありましたが、実際に二人に就業していただいて、そうした不安は完全に無くなりました。

介護業務は高齢者の方々と体を合わせその手となり足となる仕事ですから、介護を受ける方には介護をしてくれる人そのものが伝わってしまうもの、ひいては人間力そのものが問われてしまう、ある意味残酷なほど難しい仕事だと思います。そうした介護の職場で二人がご利用者さまから好かれ信頼も得ているのは、言葉や文化背景などよりももっと大切な要素を持っているからなのだと感じています。
二人にはこのまま順調に成長していただき、はなまるホーム葛西を中心となって牽引していただくようになっていただきたいと願っています。

はなまるホーム葛西