日常の風景

はなまるホーム弥勒の日常

2020年3月10日

はなまるホーム弥勒

星空とはなまるホーム弥勒

株式会社愛誠会のブログをご覧になっていただきありがとうございます。
はなまるホーム弥勒の施設長です。
今回は、はなまるホーム弥勒について紹介させていただきます。

はなまるホーム弥勒は静岡県静岡市葵区弥勒にあるグループホームになります。「みろく」と読みます。
星が綺麗に見えた日の写真をこの記事のトップに掲載してみました。
夏には安倍川の花火がバッチリ見えます。

はなまるホーム弥勒は、2ユニットのグループホームで、18名のご利用者様が生活をされています。
静岡駅からバスで10分程度、幹線道路にも面している立地にあり、交通のアクセスも良好です。


施設の裏には神社があり、その神社にある大きな木は中庭に出た利用者様が「立派な木だねえ」とよく見上げています。
落ち葉が頻繁に施設の方に降ってくるので、気付いた利用者様がいつの間にか掃除をしておいてくれることも多いです。

施設には中庭があり、中庭には畑もあります。畑では野菜や花を育てたりしています。
その野菜や花も、職員が勝手に育てて利用者様は一歩も畑に出ず「ほら綺麗でしょ」と利用者様に完成品だけ見せるようなことが目的ではありません。
種まきから日々の水やり、収穫も利用者様にもやっていただき、利用者様と職員が一緒に作り上げていくことを目的としています。
「利用者様と職員が一緒に作り上げていく」というのが自分の考えるグループホームの理念の一つだと思っています。


中庭の花壇で育てた花

現在この畑には、半分はホウレン草と小カブが育ち食卓を彩っています。
もう半分はチューリップの球根が200球ほど植えられています。
自分の思惑通りに花が咲いてくれたら、春には満開のチューリップを利用者様や施設職員と一緒に見ることができるのではないかと期待しています。

今から春が楽しみです?

はなまるホーム弥勒