私がはなまるホーム葛西を知ったのは、ネットの求人がきっかけでした。介護職で仕事を探している中で、たまたまオープニングスタッフを募集していて、「施設の立ち上げに関われる」という点に魅力を感じ、応募しました。以前はデイサービスで働いていましたが、グループホームは初めてで、正直なところどんな場所なのか想像がついていなかったのが本音です。
面接は別の施設で行われましたが、その際に施設内を案内していただき、アットホームな雰囲気を感じました。利用者様が生活する“場”としてのグループホームを実際に見て、「ここなら安心して働けそうだな」と思えたことを覚えています。介護技術に対する不安もありましたが、働き始めてからは周りのスタッフが丁寧に教えてくれ、施設内のミーティングなど学べる機会もあり、不安は少しずつ解消されていきました。気づけば7年、ここで働き続けています。
利用者様の自然な笑顔
それが私のやりがい
Y.Tさん
はなまるホーム葛西 2018年入社
オープニングスタッフとして
働き始めたきっかけ
ご利用者様と“一緒に暮らす”
ような毎日の仕事
私は現在、遅番専従として10時から19時まで働いています。出勤後は夜勤スタッフから申し送りを受け、その日の利用者様の体調や様子を確認しながら、昼食の準備に入ります。調理や盛り付けは、利用者様と一緒にできるところは一緒に行い、「役割」を持って過ごしていただくことを大切にしています。食後の片付けも、できる方には食器拭きなどをお願いし、自然な形で日常生活に参加してもらっています。
午後は利用者様が少しゆっくり過ごされる時間もあり、その間は会話を楽しんだり、近所のスーパーへ買い物に出かけたりします。おやつの時間や夕食の準備も同じで、無理のない範囲で一緒に手を動かしながら進めます。食後は翌日の服薬準備や片付けを行い、一日の業務が終わります。
遅番勤務を希望しているのは家庭の事情や体調面が理由ですが、働き方の希望を尊重してもらえる環境はとてもありがたいと感じています。忙しい一日ではありますが、19時にはきちんと退勤でき、仕事とプライベートのメリハリもつけられています。利用者様と同じ時間を過ごし、同じ生活を支える、そんな「一緒に暮らしている」感覚を持てることが、この仕事の大きな魅力だと思います。
笑顔に支えられ、
成長を実感できる仕事
この仕事で一番やりがいを感じるのは、利用者様の笑顔を見る瞬間です。料理が好きな方に声をかけると、嬉しそうに手伝ってくださったり、他愛もない話で皆さんが笑顔になったりすることがあります。ちょっとした声かけで不安が和らぎ、落ち着いて過ごしていただけた時は、私自身も嬉しくなります。
一方で、その方の生活背景を理解し、どう接するのが一番良いのか悩む場面もあります。そんな時は一人で抱え込まず、スタッフ同士で情報を共有しながら考えていきます。利用者様の変化に気づいたことをすぐに相談できる環境があり、スタッフ同士もお互いを気遣う雰囲気があります。
介護職には大変なイメージもあると思いますが、人と関わることが好きな方にとっては、やりがいと成長を感じられる仕事です。私自身、この仕事を選んで良かったと感じています。
はなまるエピソード
施設で働いていると、看取りまで関わらせていただくこともあります。入所された頃は元気に歩かれていた方が、少しずつ体力が落ち、生活の形が変わっていく中で、私たちは「どうすればその方が穏やかに過ごせるか」をスタッフみんなで話し合いながら関わってきました。ご家族様とも丁寧にやり取りを重ね、最期の時間を迎えたあとに「本当によくしていただきました」と声をかけていただいたことがあります。
その言葉と、ご本人の穏やかな表情を思い出すと、この仕事をしていて良かったと、今でも温かい気持ちになります。ご利用者様にとっても、働く私たちにとっても、心地よい時間につながっているのだと思います。
1日の仕事の流れ
出勤・調理開始 申し送りや記録を確認後、利用者と協力して昼食作りを開始します。
昼食・片付け 食事の提供と、利用者との共同作業による食器洗いや後片付けを行います。
買い物・家事 利用者とスーパーへ食材の買い出しに行き、洗濯物畳みなどの家事も共に行います。
夕食準備・提供 利用者と夕食を調理し、17時半頃に提供します。
薬の準備・退社 翌日分の服薬準備を整え、19時に残業なく定時で退社します。