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介護の未来について勝手に考察しつらつらと書いてみる回

2022年12月13日

はなまるホーム十条

さんまやく

東京都北区にあるグループホーム、はなまるホーム十条の施設長有村です。
だいたい介護施設のブログというのは、イベントの事や日常生活のお話しが
メインだと思いますが、私は昔から人と同じ事をするのに苦手意識があり、
わざと別の事をしてみたくなる衝動があるようです。
小学生時代からでしょうか、集合写真を撮るときには必ず空にUFOが飛んでいるイメージで斜め上を見る様にしてきました。
という訳でタイトルの通り介護の未来について勝手に考察してみようかと
思います。

時代は刻一刻と変化しています、そして科学の進歩と共にその変化は
益々早くなっていきます。
AI技術・ディープラーニング・NFT・メタバース・ダオ
どんどんと耳慣れない単語が私たちの生活に徐々にですが確実に
浸食してきています。
人類は常に高みを目指して成長してきておりこの流れを止める事は
不可能だそうですので、どの産業であっても技術革新の波に必ず乗る事に
なるでしょう。

おそらく介護業界で働いているはじめ、多くの方は「仕事は人と人とがもろに
関わり合う仕事でテクノロジーに置き換わる事は難しいのでは」と感じると思います。
それでは実際に予測されているものを紹介しましょう。
(勝手な考察と文献を参考にしているものもあります。)

●屋外移動について⇒自動運転システムとGPSの連動で行きたい場所に行ける様になる。
●室内移動について⇒立ったり座ったり歩行を支援するロボット技術で歩行困難な方が歩ける様になる。
(実際に東京大学が行った治験で一生寝たきりと思われていた方が3年後には自らの足で歩くようになった)
●排泄支援について⇒生体チップから排尿・排便がでるタイミングを知らせる事で
失禁が減る。
●コンシェルジュロボ⇒複雑な動きができるロボットが人員配置として認められる。
●VR・AR技術⇒VRやAR技術の進歩により介護施設内にいても
世界旅行や昔の時代にタイムスリップしたような感覚になれる。

などなど、書ききれないほどの技術がそう遠くない未来に導入されてくると
思っています。そして私たち介護職は真に人と人とでないとできない事に
集中できる未来が待っているのではないかと考察しています。

写真も載せておきます!食べ物ばかり!笑

 ●焼きいも
 ●さんまを焼いた時のもの
 ●マックを食べた時のもの
 ●配膳ロボットと「こっちこないで危ないわよ!」と会話しているところ

はなまるホーム十条